【香港トレッキング】〜ランタオトレイルの歩き方〜

ランタオトレイル

ランタオトレイルの魅力


香港4大トレイルで一番山登りを味わえるコースだと思います。
またキャンプをしながらのトレッキングにも最適です。
香港空港のある島、ランタオ島を一周回るトレッキングコース。
セクションは12に分けられ距離は全部で70km。
ランタオトレイルは山登りと草原、稜線歩きに海が楽しめるコースです。
また、人も他のトレイルと比べて少ないので、より自然を感じることができるでしょう。

※キャンプする人はサンドフライが出るらしいので十分に注意して下さい!
私はパラオでひどい目に会いましたがとにかく痒いです。
一生味合わないで済むならそれに越した事はありません。
パラオではココナッツオイルを塗れば大丈夫だと言っていたけど効果を感じたことは一度もありません。


さぁ、ザックにパスポートと夢を突っ込んで出かけましょう!!

ランタオトレイルの概要

実際に歩いた軌跡と公式地図に掲載されているコース概要です。

筆者の歩いたコース
転載:survey and mapping office lands department

ランタオトレイルの歩き方

すべて歩くと70㎞です。
健脚の方なら2泊3日で行けるでしょう。
キャンプをしながら回るなら3泊4日を目安に。
それぞれのセクションの区切りのところからバスなどの公共機関にアクセスできます。
※セクション5はセクション6とセット、セクション7はセクション8とセットで考えて下さい。
私はライトハイクスタイルで3日で行けるところをランタオトレイルセクション12だけ別で歩いたので4日使いました。

個人的なオススメコース

キャンプでランタオトレイル制覇
魅力的なキャンプ場がいくつかあるので香港の自然を感じながら過ごすのはいかがでしょうか?
キャンプの準備や撤収もありますが時間が一番効率的に使える選択だと思います。
市街地が近いので何かあってもすぐに人のいるエリアまで行けるのも安心感があります。
健脚の人で3泊4日を目安に。

宿に泊まってランタオトレイル制覇
朝一から山に入って自然を堪能。
夕方に部屋に戻ってさっぱりして美食の街香港でおいしい料理を食べながら過ごしましょう。
荷物は最低限のもので済むので足取りは軽快。
足の速い人で2泊3日を目安に。

ランタオトレイルのセクション2からセクション6
ランタオトレイルのハイライトだけ堪能するコース。
景色のいい大東山(サンセットピーク)と香港の実質的最高峰のランタオピークでガッツリとアップダウンの多い山登りをする。
ゴンピンで大仏を見たあと、高原の草原を旅するのはどうでしょう。
ランタオ島を横断するコース。
1泊2日のキャンプ旅もいいのではないでしょうか。

これらは私がスルーハイクかつ荷物は最小限にして実際に歩いた感覚で書いています。香港アルプスや実記録を参考にアレンジしてみて下さい。

持ち物

実記録

実際に行ってみた行き方と感想です。

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