日時:2019年3月3日と7月20日
歩いたセクション:香港トレイルセクション3,4(セクション4から逆走でセクション3まで)
時間:
セクション3逆走 スタート11:30 ゴール13:00
セクション4逆走 スタート10:00 ゴール12:00
合計3.5時間
行き方:MTR金鐘(アドミラルティ)C1出口から6番か66番赤柱行きのバスで黄泥涌水塘公園(Wong Nai Chung Reservoir Park)で下車※セクション5の行き方です
総移動距離:15㎞
スタイル:ライトハイク
香港トレイルセクション3と4を行きます。
しかし、セクション3と4を行ったときにセクション4のルートを間違ってしまう失態をおかしたため、セクション4を歩きなおしています。
間違ったところはパスして日にち違いで合わせて書いています。
MTR金鐘(アドミラルティ)から66番赤柱行きのバスに乗って黄泥涌水塘公園まで来ました。
今日は香港トレイルセクション4から逆走するのでセクション4へ入る入り口を探さないといけません。
さぁ、入り口がわからない。
どこだ?
その辺の人に聞いたり、うろうろしてやっと見つけましたので簡単に行き方を紹介します。
黄泥涌水塘公園で降りるとガソリンスタンドの前になります。
ガソリンスタンドに背中を向ける形で正面を見ると大通りがあります。
大通りを渡っていくとバス停があります。
バス停を通り過ぎて真っ直ぐ行くとすぐに分岐があるので右へ。
またすぐに分岐があるので右へ。
すると布力径(Blacks Link)という道になるのでそこが香港トレイルセクション4です。
こそっと、目立たないように香港トレイルの看板もたっています。
もっと目立つように作ってくれればいいのに。
こっちはさんざん迷いましたよ。
布力径(Blacks Link)の坂を上っていくと高級住宅街に出ます。
ほうほう、ここが香港の高級住宅街ですか。
どこでも坂の多い高台に住むのは富裕層のステータスですな。
タワーマンションの多い香港で比較的低層階の建物が多いです。
そもそも、高いところに住んでるのだから高い建物に住む必要はないと見せつけてくれます。
布力径(Blacks Link)をそのまま歩いて行くと香港仔郊野公園(アバディーンカントリーパーク)へ入ります。
このあたりの富裕層の方々の散歩コースです。
こういうところが日本にはない素敵なところですよね。
家の近くに自然公園があるなんて羨ましいです。
そして地図の案内板がありました。
よかった。香港トレイルセクション4のスタートです。
ここからは舗装道路を歩いて行きます。
香港仔(アバディーン)の街並みも見えてきます。
富裕層の人たちはこうやって下界を見下ろしながら散歩をするわけですね。
だいぶひねくれてきたのでこの辺でやめましょう。
本当に散歩にちょうどいい自然のなかを歩く道を行きます。
かわいい落書きもあって楽しませてくれます。
布力径(Blacks Link)から中峡(Middle Gap)というところで左に行き、山道へ入ります。
最初に来たときはここがわからずそのまま布力径をまっすぐ行ってしまい、あり得ないくらい早くセクション3の分岐へ来てしまいました。
香港アルプスの本には2時間と書いてあったのに45分で終わってしまったのでおかしいと思った時には手遅れでした。
生きててもそんなもんですが取り返しがつくことは多いですよね。
ということで、もう一度来て、取り返しています。
間違わない方がいいので地図を見ていきましょう。
山道は自然の中を行く、よく締まった土道です。
途中にサワガニがいました。
これまで香港のトレイルを歩いてきましたがサワガニを見たのは初めてです。
真っ赤でかわいかったです。
H046の標距柱を過ぎると海洋公園が見えました。
いまだに行ったことのない海洋公園、香港国際空港からくると海を渡るケーブルカーが見えますがそこの終着点が海洋公園です。
昔の防空壕?みたいなのもありました。
川もあり、欧米の人が飛び込んでいました。
気持ちよさそうです。
小さい滝もあり、目を楽しませてくれます。
土道が終わると香港仔水塘道へ出てセクション4は終わりで、セクション3の始まりです。
ここから右に登って湾仔峡(Wan Chai Gap)の方へ行くとバス停があり金鐘やコーズウェイベイへ帰れます。
セクション3は左へ行きます。
そのまま香港仔水塘道のアスファルト道をあるいてH037あたりから再び山道へ入ります。
ここの道もよく締まった土道でとても歩きやすいです。
分岐がありますが香港トレイルのトレードマークの男女が並んで歩くシンボルを目印に行けば特に迷いません。
セクション3は視界の開ける場所はほとんどなくひたすら森の中の山道を歩くので飽きてくるかもしれませんが木々が近くて歩きやすい土道をいくため足は軽快に進んでいきます。
ときどきある川などが少し退屈を緩和してくれます。
途中、古そうな引水道もありました。
こうやって山中の水を集めているのです。
川を渡る橋が架かっており、そこを超えると東屋が見えてきます。
そして土道が切れて東屋に出ます。
そこが貝璐道(Peel Rise)で、それに沿って歩いて行くとセクション3の看板があり今日は終了です。
さて、香港仔(アバディーン)へ向かいます。
また、引水道を行きました。
前に来たときより近道があるのではないかといろいろ探してまっすぐ下りれそうな道があったので下ってみました。
あれま、失敗しました。
倒木で寸断されていました。
何とか倒木を迂回しつつ、階段に戻り、香港仔(アバディーン)へ続く道へ出ることができました。
地図を見るとわかりますがセクション3はくねくねと山の中を進みます。
帰りの引水道の道はさっき歩いてきた山の懐を戻っていく道です。
なんだかなぁと思いますがいろんな道をあることができるので楽しいです。
街まで下りると今日は何かの祭りをやってました。
香港トレイルセクション3とセクション4は山の中腹をひたすら歩く道で開けた景色を見ることはほとんどないですがよく締まった快適な山道をいくハイキングやランには最適なトレイルでした。
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