日時:2019年6月29日
歩いたセクション:ウィルソントレイルセクション6,7
時間:スタート9:00 ゴール13:15 合計4.5時間
行き方:MTR太子E出口を出て彌敦道(ネイザン・ロード)に向かって左のバス停から81番に乗って九龍水塘で下車
総移動距離:15㎞
スタイル:ライトハイク
今日はウィルソントレイルセクション6,7を歩きました。
トレイルランナーがたくさんいて歩きやすい自然道を行くコースです。ダム周辺を歩くため勾配も少なく快適なトレッキングができました。
ウィルソントレイルセクション6のスタートです。
九龍水塘のバス停を降りて少し戻ると案内があります。
そのまま九龍水塘(ダム)に出ます。
一緒に降りたトレイルランナーたちとストレッチ(私は+朝ご飯)。
九龍水塘(ダム)に沿って歩いて行きますが、程なく山の中へ入っていきます。
歩きやすいハイキングロードです。
途中、猿を取る柵がありました。
森が切れるとライオンロックが見えました。
ここから見るとライオンの感じはゼロですが切り立った形がよくわかります。
この絶壁はロッククライミングの隠れたポイントらしいです。
香港の山にはクライミングポイントもあるようなのでトライしてみたいですが現在の私の一番の課題は体重です。
聞いたところによると人の握力で支えられる体重は68㎏なんですと。
5㎏の減量が必要です。
今日のトレイルも頑張ってダイエットをしなければいけません。
道は金山家樂徑(Kam Shan Family Walk)に入っていきます。
分岐がいくつかありますが石や木の板で案内が書いてあるので迷う心配はありません。
歩きやすい土道を行きます。
アップダウンも小さいので軽快に足が進みます。
金山家樂徑(Kam Shan Family Walk)が終わったところにある地図。
なんかおかしい。
香港のトレイルを歩いていると時々あるのですが地図が、、
ノースダウン。
北が下向きに書いてあって頭が一瞬混乱します。
道路に出てウィルソントレイルのオープン記念の石碑を見て、山に入ります。
森の中を歩いて行くので展望はあまりよくないですが歩きやすいのでどんどん進めます。
走っても気持ちいいですね。
そして城門水塘(ダム)に出て、ダムを渡りきるとウィルソントレイルセクション6は終わりです。
ウィルソントレイルセクション7は城門水塘(ダム)に沿って行ったり、離れたりしながら進んできます。
ここもダムのそばを歩くので勾配が少なく気持ちよく歩いて行くことができます。
歩いて行くと城門水塘(ダム)の上流にでます。
対岸では気持ちよさそうに散歩をしている人がいました。
こんなところまで来て何をやってるんだろう?
この大きなダムの水源となる川を渡ります。
さっき人がいたところに出ると、ピクニックサイトになっていました。
この付近は原産植物保護のための特別保護区になっていてるので植物に詳しい人は楽しめると思います。
舗装路を進むとピクニックサイトやキャンプサイトが点在しており自然を楽しみながらゆっくりできそうなところです。
水もあるので非常にありがたいです。
舗装道路の分岐を大埔(タイポー)へ分岐
しばらく行くと東屋に出ます。
ここはトイレもあってたくさんの人が休憩しているのですが猿がものを取っていくので注意しましょう。
ここでマクリホーストレイルとクロスしますがウィルソントレイルはトイレの奥を進みます。
ここからは300mを2㎞弱で下る道です。
足元に注意しながら下りましょう。
テンポよくいくとほんとにすぐに下りれます。
W84とW85で標距柱の材料が金属に変わります。
今日は雨が降ってきました。
結構な。
というか、豪雨。
前が見えない。
階段を下って、アスファルト道に出て歩いて行きます。
橋の水たまりがひどい。
傘では凌げなかったので途中にある休憩小屋で雨が落ち着くまで待ってみました。
が、落ち着く様子はありません。
仕方ないのでバス停まで傘もささず歩いていると車が止まってくれて
マダムが乗っていくか??
って。
こういう状態で優しくされると付いてっちゃいますよね。
仕方ないですよね。
ですが、さすがにずぶ濡れでは気が引けて乗りませんでした。
香港人優しい。
住宅街を抜けてミニバスが止まりそうなところまで歩きます。
高級そうな家と掘っ立て小屋のような家が入り組み香港の歪を見た気がする。
ミニバスのバス停まで着く途中で雨はやみ、濡れた私だけが残りました。
ウィルソントレイルセクション7は少し休んだ休憩小屋で終了します。
移動手段がないのでミニバスのバス停まで歩きましょう。
ウィルソントレイルセクション8は乗ったミニバスのバス停から始めればよいです。
23Kと言うミニバスでMTR大埔(タイポー)まで行けるのでそのままMTRで好きなところまで。
チュイタイポー?
と近くの人に声をかけると優しく教えてくれます。
香港の人、優しい。
持ち物はコチラ↓
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